永楽善五郎、須田菁華 、 伊万里焼、赤絵などいろんな猪口があります、もともとはお酒のぐい飲みでしたが珍味やお浸しなどを入れるとまた違った使い方が楽しめます! |
お椀も季節によって様々、蓋の裏に絵があったり昔の職人さんの粋さが伝わります! | 京焼きを代表する乾山写しの菊皿です、1年で少しの時期しか使えないですが見た目で季節感を味わえたらと思います! |
日本料理は他の国にはない器で季節や行事ごとを表現する事ができ、茶道の「おもてなしの心」に通ずると思います。料理人がお客様をもてなす心で器を選びそれを少しでも感じて頂けたら幸いです。
漆器も最近はプラスチックのお椀などが普及していますがやはり漆器のあたたかみはいいものですね!手入れや保管は大変ですができるだけ漆器を使い、そのよさが伝わればとおもいます。