昭和35年創業。老舗の伝統を守り続けています。
三代目店主 寒川秀明 初代・二代からの味を変わらず受け継ぎ、一人でも多くのお客様に喜んでいただけるよう、精進して参ります。 |
寒川正伸 兄を支え、お店を盛りたてていけるよう頑張っています。真心を込めた料理で、お客様をお待ちしています。 |
浦川悟 庄助の初代より共にお店を守っています。いつまでも創業当時と変わらない気持ちでお客様に接しています。 |
創業~新装開店
昭和35年当時栄町は店もまばらにしかなく、そんな中カウンター11席だけのお店で開店。
大将29才(写真左中)奥さん28才(右前)、奥さんは「商売も初めてで大変で、お客さんとは家族のような付合いでした」と語る。
昼の3時~翌4時まで休まず営業する中、行列のできるお店にまで発展、市内では老舗の一軒として知られるようになり、そして二代目(写真左左)が大阪修行中に若奥さん(写真右後ろ)と知り合い庄助を継ぐ事に。
お店も改装されて広くなり、三代目へと庄助の心意気を引き継いで現在に至る。
※写真右は9年前改装時。
庄助のトロは、すべてカマトロです
庄助で「トロ」といえば、中トロでも大トロでもなくて【カマトロ】です。
まるで高級和牛のように、見事な霜降りで、口の中でとろける様な極上の食感は当店ならではの逸品です。 当店のカマトロはにぎり以外にも、焼き物、煮物としてもお出ししており、大変な評判をいただいています。 |
カマトロとは
【カマトロ】とは、マグロの頭部(カマ)の中でも、一番脂の乗った部位のことを指します。一体のマグロからわずかな量しか採れないので、希少な部位として、取り扱いのできるお店は極僅かです。
マグロのカマ(頭部)です。 | 赤身とトロに切り分けます。 | 僅かに残った希少なカマトロです。 |
ネタの豊富さと、新鮮さにとことんこだわっています。
寿司ネタの豊富さと新鮮さには自信があります。徳島でこれだけ多くの新鮮なネタを扱っているお店は、当店だけではないでしょうか。※1 お客様の目の前に並んだたくさんのネタの中から、どれでもお好きなものをご堪能下さい。 ウニにいたっては、地元産のウニしか使用していません。徳島の新鮮なウニの味覚を楽しんでください。 |
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※1 ほぼ常時あるネタ:鯛・ヒラメ・ハマチ・カンパチ・アジ・イサキ・太刀魚・キス・サヨリ・ヨコ・カツオ・マグロ・カマトロ・赤貝・とり貝・ホッキ・平貝・ 貝柱・鮑・ミル貝・サザエ・イカ・シャコ・エビ・甘エビ・ウニ・イクラ・サバ・コハダ・うなぎ・アナゴ・車エビ・カズノコ・子持ち昆布・カレイ |
素材にこだわったシャリは、人肌が美味い
ネタはもちろんですが、シャリの違いが寿司の味を大きく変えることは、当然のことです。 庄助の米は、主に秋田小町などの厳選された銘柄を使用し、酢はマルカン、加工酢しか使いません。 寿司桶はシャリの人肌の温度を守るため、昔ながらの木桶を使用しています。 |
すべての料理に手間ひまかけてます。
握るだけがお寿司ではありません。 庄助ではひとつの料理に手間を惜しまずに、調理いたします。 うなぎ・穴子までも、さばきからすべて調理し、生のシャコも湯がく事からはじめます。 他には玉子焼なども、丁寧に手間ひまかけて調理しています。 |